尼崎工場　製造部 製缶G　小林　大輝

2015年4月、新卒で入社。　尼崎工場製缶グループに所属。
先輩・上司の指示やアドバイスもしっかりと聞き、若手ながら自分の意見も堂々と言える姿は、周りからも高く評価をされている。

自分の思いが発信出来て、耳を傾けてもらえる。風通しの良い社風が自分に合っていた。

自分が感じている今井鉄工所の良い所は、風通しが良くて、自分のやる気次第でどんどんチャンスをもらえる所です。自分は直属の上司だけでなく、スタッフの方にも「もっとこうしたら良いんじゃないか」 「こういう事をやってみたい」などをどんどん言うようにしているのですが、若手の意見や考えもちゃんと向き合って聞いてもらえる。そんな会社の風土を日々感じています。 自分を信用して仕事を任せてもらっているという実感があるので、自分もそれに応えたいし、自分の実力を上げていくことで、会社に貢献したいという気持ちが大きいです。

扱っている製品にはRTをはじめ様々な検査が必要であったり、第一種圧力容器や高圧ガス特定設備など、難易度が高いものが多いので、新しい仕事を覚えたり、より高い技術を身につけるチャンスは沢山あります。 自分のやる気と努力次第で、製缶だけでなく溶接のレベルも上げられるのでとても良い環境だと思います。

レベルの高いものづくりの基本は、社内の信頼関係。それを強化し、顧客の満足度をもっともっと高めていきたい

ものづくりの仕事ですが、技術を高めるだけでなく、コミュニケーションの重要性についても、入社以来日々感じています。コミュニケーション不足が原因で無駄な作業が増えてしまったり、工程が後戻りしてしまったり、最悪な場合はクレームに繋がってしまったりするケースがあります。

部署を超えたコミュニケーションをもっと大切にすれば、社内の信頼関係も強固なものとなり、自分はもちろん、工場全体のものづくりのレベルの底上げになると思っています。 そして、お客様から「さすが今井の製品だ！」とご評価・ご安心頂ける製品を作り続けていく。これが自分の今の目標です。

そして今自分が感じている目標や危機感は、尊敬する先輩方の影響も非常に大きいと思います。たとえ仕事上の立場が違う人でも、尊敬し、見習うべき部分については、謙虚に真似をしたい。そして自分が上の立場になった時には、逆に後輩に良い影響を与え続けられる人になりたいと思っています。